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不美人備忘録

美容ブログのはずが、がんで余命宣告されてしまい闘病ブログ成分高めです。でも美容大好きです。

続・入院中のスキンケア 

以前書いた「入院中のスキンケア 」で書ききれなかったので追加します。

私今年は、長期間入院が必要になり現在までで75日+60日の2回入院しています。
そして来月また手術を控えているので、おそらく2週間~3週間位の入院予定。
手術は、子宮と卵巣の全摘出になり当然術後はホルモンバランスが乱れるそうです。
ドクターが言うには、術後はホルモン治療が長く続くだろう?ってことで
個人差があるのでわからないけど、5年とか10年とかかかるかもしれないよ。と言われてます。

楽観的に考えると、私の年齢(40代)は早い方だと更年期向かえている方もいらっしゃるので
自然に少しずつホルモン減少して老化していくより、定期健診してホルモン治療するほうが
身体にとって楽のような気もしているのです。
肌のしぼみ方も、もしかしたらゆっくりになるかもしれない?
でもでも、全身麻酔の手術は身体への負担はかなり大きいです。
しかも臓器が2つもなくなってしまう・・・空っぽになったスペースは大丈夫なのかな?^^;
ドクターは、「脅すわけではないけど、身体へのダメージは相当大きいから覚悟してね」
そんな風に言われています。
以前、内科のオペで全身麻酔の開腹手術をしました。
この時は、免疫力の低下を自ら感じられるほどダメージがあり、肌も髪もボロボロでした。
術後肌が普段の状態に戻るまで、約2ヶ月くらいかかったのです。
今まで使用してなんでもなかった化粧品が合わなくなり、肌に刺激を感じたり
被れたり、熱をもったり、赤くなったり、乾燥して肌がポロポロと皮が剥けたり。
そして何をつけても、肌が落ち着いてくれないんです。
しっとりも保湿感も感じられず、イライラしてしまった記憶があります。

この経験から、免疫力が低下してて何をしてもだめな時のスキンケアって意識するようになりました。
たとえが変かもしれないけど、
愛犬に栄養バランスを考えた手作りご飯だけ食べさせるのは、愛犬の健康にとってはいいことかもしれません。
でも手作りご飯だけ食べさせていると、いざ事故や病気になり動物病院に入院することになると
病院食のペットフードを食べてくれなくて、とても苦労するって話しがあります。

話しが長くなりましたが、何が言いたいかっていうと・・・
スキンケアも、普段の丁寧なスキンケアはとても大切です。
でも肌の状態が悪いときの対処法って自分なりに試しておくのもアリだと思うのです。
万が一の時に困らないために・・・。
肌質ってみなさんそれぞれ全く違うし、ケアのしかたも若干違っていたりもします。
自分に合うスキンケア品を知っておくって、結構役にたつように思います。
今は、嬉しいことに化粧品関係、どこの企業もサンプルをたくさん配布されています。
試すチャンスはたくさんあるので、普段のケアでは使わないとしても
たとえば入院時とかのコンデションがあまりよくない時でも大丈夫な
自分にあった商品を見つけておくことを強くおすすめします。
私のお気に入りは、ラロッシュポゼのトレリアン モイスチャーローションです。
これ1本あれば、どんなに肌荒れしてても怖くありません。
本当に本当にお気に入りで心強い化粧水です。


入院中はシンプルケアで、保湿力高めで肌荒れを治めてくれるようなケア品がおすすめです。
あと、無香料とか微香性を選び他の方への配慮も必要ですね^^









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Posted on 2013/11/26 Tue. 16:45 [edit]

category: スキンケア全般

tag: 入院 

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